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1955年、東京都出身。
近畿大学卒業後、劇団「売名行為」を結成。1991年、演出家のG2らと共に劇団「MOTHER」を旗揚げ。2002年の解散まで、座長であり看板俳優として人気を博す。映画やTVドラマにおいて、独特な存在感と硬軟自在に演じ分ける演技力で幅広く活躍中。映画デビュー作は1981年、井筒和幸監督『ガキ帝国』。主な出演作は、映画『NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE』、『サマータイムマシン・ブルース』、『種まく旅人~夢のつぎ木〜』、TVドラマ『沙粧妙子―最後の事件―』(CX)、『デカワンコ』(NTV)、『ショムニ』シリーズ(CX)、大河ドラマ『軍師官兵衛』(NHK)、『素敵な選TAXI』(KTV)、『仰げば尊し』(TBS)、『本日は、お日柄もよく』(WOWOW)など。2015年公開の映画『群青色の、とおり道』(佐々部清監督)で主人公の父親役を好演。NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』に出演、ヒロインの父親を演じ話題に。
メッセージ
1953年、東京都出身。
高校卒業と同時に文学座付属演劇研究所に入所(同期は松田優作氏)。同年、映画『旅の重さ』(斎藤耕一監督)のオーディションに合格、ヒロインとしてスクリーンデビュー。翌年1973年、NHK朝の連続テレビ小説『北の家族』のヒロインに抜擢される。翌年、映画『サンダカン八番娼館 望郷』(1974年、熊井啓監督)にて田中絹代が演じる主人公の10代~30代を演じ話題に。1981年、小説『雨が好き』で作家デビュー(第7回中央公論新人賞受賞)。1983年、同小説を自らの監督・脚本・主演で映画化する。その後は映画『さらば箱舟』(1984年、寺山修司監督)、『パイレーツによろしく』(1988年、後藤幸一監督)などに出演。近年の主な活動は文筆業であり、最新刊『のっぴき庵』(講談社)で好評を得る。本作品が待望の本格女優復活作として、多くの期待を集めている。
1950年、福島県出身。
剣劇一座「梅沢劇団」の創設者・梅沢清を父に持ち、娘歌舞伎の竹沢竜千代を母に持つ。
1歳7か月で初舞台。1980年代以降、女形で話題になり「下町の玉三郎」と呼ばれ一座のスターに。小椋佳作詞作曲のデビュー曲『夢芝居』で紅白歌合戦に出演。以降、明治座をはじめとする舞台、様々なドラマ・映画・バラエティに出演。現在「梅沢劇団」三代目座長。主な出演作は映画『ツレがうつになりまして。』(佐々部清監督)、TVドラマ『淋しいのはお前だけじゃない』(TBS)、朝ドラ『あすか』(NHK)、大河ドラマ『利家とまつ』(NHK)、『必殺仕事人』(ABC)、『悪党』(EX)、『ナポレオンの村』(TBS)など。『情報ライブミヤネ屋』(YTV)、『粋なオトナの生ワイド! バラいろダンディ』(TOKYO MX)木曜レギュラー。
1988年、東京都出身。
映画『三本木農業高校、馬術部』(2008年、佐々部清監督)で主演デビュー(第33回報知映画賞新人賞、第32回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞)。映画『FASHION STORY-MODEL-』、TVドラマ『99年の愛~JAPANESE AMERICANS~』(TBS)、『痕跡や』(TX)、『コヨーテ、海へ』(WOWOW)などに出演。2012年9月、単身渡米。ニューヨークフィルムアカデミースクール(acting for filmコース)に入学、2014年卒業。約2年の演劇留学中に、NYを舞台にした国の違う5人の女性の友情を描くWebドラマ『Girls24』に出演。英語での演技デビューを果たす。主な出演作は、映画『コンビニ夢物語』、『イタズラなkiss THE MOVIE ハイスクール編』、 TVドラマ『SAKURA~事件を聞く女』(TBS)、 舞台『タドル』、『ペコロスの母に会いに行く』など。
1987年、神奈川県出身。
TVドラマ『仮面ライダー電王』(EX)で人気を博し、以後『太陽と海の教室』(CX)、『ふたつのスピカ』(NHK)、『もやしもん』(CX)等に出演。その後一時活動を休止するものの、2015年『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』で復帰後は、TVドラマと舞台のコラボレーション『薄桜鬼SSL~sweet school life~』に主演。さらに2016には、劇場版『薄桜鬼SSL~sweet school life~THE MOVIE』が公開。舞台『詭弁・走れメロス』、『ダンガンロンパ』、ラジオ『君の話もきかせて』(bayfm)など、活動の幅を広げている。
2006年、愛媛県出身。
4歳より芸能活動を始め、2012年、映画『王様とボク』(前田哲監督)にてデビュー。2013年、映画『そして父になる』(是枝裕和監督、第66回カンヌ国際映画祭審査員賞受賞)では、主人公の息子役を演じ注目を浴びる。その他主な出演作は、映画『MIRACLE~デビクロくんの恋と魔法~』(犬童一心監督)、TVドラマ『アイアングランマ』(NHK BS)、『サムライせんせい』(EX)、『希望ヶ丘の人びと』(WOWOW)など。2015年公開の佐々部清監督『群青色の、とおり道』にも出演。
1993年、山口県宇部市出身。
青山学院大学在学中よりモデル活動を始め、2014年「ミス青山学院大学」グランプリ受賞後、本格的に女優デビュー。映画『種まく旅人~夢のつぎ木~』(佐々部清監督)では、特技であるバレーボールのシーンでも活躍し、ヒロインの妹役を好演。TBS情報番組『ビジネスクリック』ではキャスターを務める。ほか映画『オオカミ少女と黒王子』、TV『本日は、お日柄もよく』(WOWOW)などに出演。これからの活躍が期待される女優の一人として注目を集めている。
1990年、大阪府出身。
俳優・モデルとして、日本での活動に加え台湾・香港などを中心に海外でも幅広く活躍中。英語、中国語も得意とする。主な出演作は、映画『テコンドー魂 ~Rebirth~』(香月秀之監督/2014年)、『25 NIJYU-GO』(鹿島勤監督/2014年)、『白魔女学園オワリトハジマリ』(坂本浩一監督/2015年)、『種まく旅人~夢のつぎ木~』(佐々部清監督/2016年)。現在、映画祭を巡回中の『私は兵器』(第12回CO2助成作品・第11回大阪アジアン映画祭上映作品)では、初の映画主演を果たした。
1955年、北海道出身。
1973年『ウルトラマンタロウ』白鳥さおり役で女優デビュー。TVドラマ、映画作品に多数出演。1980年に公開された映画『純』ではヒロインを演じカンヌ映画祭をはじめ国内外で高い評価を受けた。代表作にTVドラマ『Dr.コトー診療所』(CX)、『僕とスターの99日』(CX)、『ママとパパが生きる理由。』(TBS)、『わたしのウチには、なんにもない。』(NHK)。映画『海猿 ウミザル』、『書道ガールズ!!わたしたちの甲子園』、『クロユリ団地』、『S-最後の警官-THE MOVIE』などがある。
1970年、長野県出身。
1988年、宝塚音楽学校入学、第76期生。1990年 宝塚歌劇団『ベルサイユのばら』で初舞台。入団2年目の新人公演で初ヒロインを演じる。1997年に星組トップ娘役、引き続き雪組トップ娘役を務め2002年に退団。退団後は主に舞台やコンサートを中心に活躍する。主な出演作品にミュージカル『ラマンチャの男』や舞台『黒部の太陽』(佐々部清演出)などがある。さらに近年は映像作品にも進出。『ゾウを撫でる』(佐々部清監督/2017年1月公開)、TVドラマ『荒地の恋』(WOWOW)、『本日は、お日柄もよく』(WOWOW)など。
1947年、東京都出身。
1961年グループ「野獣会」に加入後、1963年、16歳で「田邊昭知とスパイダース」に参加。グループサウンズ時代の最年少メンバーとして堺正章氏と共にツインボーカルを担当。『夕陽が泣いている』、『あの時君は若かった』など数多くのヒットソングを生み出す。1971年よりソロ活動開始後も『昨日・今日・明日』、『お世話になりました』などヒットを続け、TVドラマ『ありがとう』をはじめ数々の映画やTVドラマに出演。伝説の歌番組『夜のヒットスタジオ』では、歴代男性司会者最長の9年間に渡り司会を務めるなどオールラウンドプレイヤーとして活躍。佐々部清監督作品には、TVドラマ『痕跡や』以来、映画『六月燈の三姉妹』、『東京難民』、『群青色の、とおり道』、『種まく旅人~夢のつぎ木~』、TV『本日は、お日柄もよく』(WOWOW)など多数出演。